パリ個人ガイドからのお知らせ

先週の金曜日の夕方から、パリでは春休みが始まりました。

正式には「イースター休暇」と呼ばれるヴァカンスです。

街中のショーウィンドウには、卵の形をしたチョコレートがたくさん並んでいて、春の訪れを感じさせてくれます。

春休み中は子どもたちが家にいるので（とはいえ、うちの子はもう19歳と15歳ですが）、毎日お昼ご飯と夕飯作りをがんばっています。

そして、春休みの次は、7月上旬から始まる約2か月の夏休み。

本当に、フランスはお休みの多い国です。

「フランス人はヴァカンスのために働いている」とよく言われますが、実際に暮らしてみると、まさにその通りだと感じます。

夏休みには、2週間ほどしっかり休むのが一般的。中には3週間、4週間と長期で休む人も。

まさに「休むために働いている」そんな感覚です。

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